もっと美しく、もっと健やかに

<mHAP>を最大限に活かすために大切なセルケアのポイントをご紹介します。

初級編

磨く場所を意識してみよう!

歯には傷つき汚れやすい場所があります(リスク部位)。
自分の弱点を知り、重点的にケアすることが大切です。

磨き方を意識してみよう!

3分以上磨いていれば安心、というわけではありません。
少しの工夫を加えるだけでもっときれいな歯に。

  • 奥歯から磨く

    奥歯は、最もむし歯になりやすいリスク部位。だからこそ、“集中力”のある最初に丁寧に磨きます。

  • やさしく磨く

    ゴシゴシ強く磨くと、歯ブラシの毛先が寝て汚れが落ちにくくなるばかりか、歯ぐきを傷めてしまいます。「やわらかい歯ブラシでやさしく磨く」を意識することが大切です。

  • 歯磨粉はたっぷり、うがいは少し

    <mHAP>配合の歯みがき剤は、栄養成分を歯全体に行き渡らせるためにも“たっぷり”使うのがポイントです。さらに、しっかり作用するように、うがいは少量の水で軽めに!

プラークは歯と同じ色をしていて、見た目ではなかなか判別できません。そこでオススメなのが、歯科医院やドラッグストアで販売されている“染め出し液”です。プラークがついている部分に色がつくため、どこが磨けていないかを確認することができます。

上級編

歯ぐきには、フロス

メイク道具を使い分けるように……。お口の中もリスク部位に合わせて専用ツールを併用すると、
飛躍的に効果がアップ。歯ぐきのケアには、フロスが最適です。

  • 歯ぐきの中まで

    歯ブラシでは届かない、歯ぐきの中1~2mmまで通します。

  • 沿わせる

    ただ通すだけでは不十分。歯と歯の間の左右側面に沿わせて掻き出します。

  • 巻きとる

    取れた汚れは細菌のかたまりです。汚れた部分は巻き取り、きれいな糸で次の場所を掃除しましょう。

「歯みがき=1日3回」と言われますが、実際には24時間以内に1回しっかりと細菌を取り除ければOK。メリハリをつけて、時間がとれるタイミングでフロスを使った歯ぐきケアを丁寧に行ないましょう。睡眠中はだ液の量が減り、お口の中が乾燥します。歯や歯ぐきがデリケートな状態になるため、夜にフロスを習慣づけるのがオススメ。それさえきちんとできれば、忙しい朝はサッとで大丈夫です。

境目には、ワンタフト

歯と歯ぐきの境目、重なり合う歯、
前歯の裏にはヘッドが小さなワンタフトブラシを。

  • クルクル

    円を描くように細かくクルクルした後、歯と歯の間に沿わせてスーッ。

  • アーチ

    歯と歯ぐきの境目は、アーチを描きながら左右に何度か往復しましょう。

使った後のフロスのにおいをかいでみて。最初はたまっていた細菌がごっそりとれてクサイかもしれませんが、日を追うごとににおいが軽減していくはずです。また、歯ぐきが炎症を起こしている場合は最初出血があるかもしれませんが、徐々に出血しにくくなるとともに、ブヨブヨだった歯と歯茎の境目がきれいな三角形にひきしまっていきます。

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